前回のブログ ⇓⇓
今回は、もう一人の講師 星 旦二 さんのお話。
首都大学東京の名誉教授で医学博士の星さん。
わたしは、やりたい事をやりたい時にする為には、まずは『健康な体と心』が大切だと常々思ってます。
なので、健康長寿の研究と主張を続けておられる星さんのお話は興味津々。
以前から、日本人の寿命は短くなってきていて、しかも寝たきりの期間が長いのは知っていました。
日本男性は平均8年、女性は12年寝たきり。。
今、我慢して生活して、老後はゆっくり過ごそう!なんて考えてたら、気が付いたらあっという間に寝たきり生活かもしれない。
今回の講師の星さんは、この日本人の長いながーい
寝たきり生活を一週間に縮める!
そういう思いで活動していらっしゃいます。
寝たきり平均年数が短くなるといいな笑
ただ、今を大切に生きて、お金の使い方もなるべく
いつかは無くなる「物」より、
「健康な体」や「勉強」「体験」などに使おう。
そう思ってます。
あとは、盛り沢山過ぎるので
心に残ったことを列記していきます。
⚪︎厚生省がやっている、塩分制限と血圧測定はまったく意味がない
⚪︎風邪を引いたら抗生物質を出すのは日本だけ
⚪︎長生きするのは、デブで酒飲んで、運動して、タバコは吸わない人
⚪︎日本の病院は行かない方がいい
⚪︎ガン細胞は熱に弱い。ガンは冷えやすい所になる
大きな筋肉があって常に発熱している部位はほとんどならない→心臓、太ももなど
だから、身体を温めることは健康長寿につながる
⚪︎人との繋がり、役割、生きがい、幸福感がある事が大事→働くことをやめたら早く死ぬ
⚪︎WHOが健康にとって大事なこととは→
「平和」についで 「住宅」
⚪︎ビニールクロスや接着剤など、有機溶剤がダメ
⚪︎交通事故死より5倍、ヒートショックで死んでいる
⚪︎家の中の温度差を無くす、暖かい家に住む
などなど。
興味のある方は、講義の時になかなか売れないんだよね笑って、冗談まじりにおっしゃってた星さんの本
『ピンピンコロリの法則』を読んでみてください。
健康な状態で長生きするには
『住宅』が重要。
わたしたち、地域の工務店だからこそできること。
役割があることは幸せだなぁ。
関わる人が、NNK(ネンネンコロリ)ではなく、PPK(ピンピンコロリ)になるようお手伝いしていきます。
スタッフt