2019.10.9 APWフォーラム in 高知
例えば、『海賊と呼ばれた男』のモデルでもあり、
第二次世界大戦後、焼け野原になった日本で国内へ石油を届けるためにアメリカへ立ち向かった 出光佐三 のように。
今回お話を聞かせていただいたお二人は、
決して ❝自分のため❞だけではなく、❝国のために❞
一人でも多くの人に真実と本当に必要な情報を届けたい。
そういう思いがひしひしと伝わってきました。
講師の1人の 佐藤 実 さんは、1995年に起きた阪神淡路大震災の時に
構造計算をしていない木造住宅が軒並み倒壊しているのを目の当たりにした時、
このような惨劇が二度と起きないよう
「日本中の木造住宅を地震で倒壊させない!」
木造住宅の構造計算をしよう。と決めたそうです。
そして、より多くの構造計算ができる技術者を増やし、安全な木造住宅がたくさん増えるよう「構造塾」を設立。
今では会員が1500社を超え、耐震性能の大切さ、安全な木造住宅が増え続けるようご尽力されています。
そして、もう1人の講師、星 旦二 さんは
初めてお話を聞かせていただいたのですが
星さんの後に講師をされた佐藤さんもおっしゃってましたが笑、お腹いっぱい、めちゃくちゃ刺激的な話で、世間の常識を真っ向から否定する内容もあり、感想も長くなりそうなので、また次回のブログで紹介させていただきます!